学門制

学門および学科選択について

学科紹介や研究紹介を見て管理工学科に興味が湧いたでしょうか?
このページでは管理工学科へ進級するための学門制について説明します。

慶應義塾大学理工学部では、入試出願の時点で、5つの「学門」から、いずれかを選択します。
入学後、自分の興味や関心に応じて徐々に学びたい分野を絞っていき、第2学年進級時に所属する学科を決定します。

「学門」は、学門Aから学門Eまでの、大きく5つの分野に分けて設置されています。
入試出願時に、この5つの分野の中から自分の興味や関心に応じて学門を選択するのが、慶應義塾大学理工学部の大きな特色です。

その中で管理工学科は学門C(情報・数学・データサイエンス分野)と
学門D(機械・システム分野)から進級することができます(※1)。
学科の選択は原則的に本人の希望が優先されます。
(ただし、学科ごとの目標学生数を超えた場合には、第1学年の成績を基準に選考されます)。
また、1学年の秋には学科選択に向けて、学科分け説明会や見学会が開催されますので、
各学科の特徴を実際に知ってもらう機会も設けられています。
各学科の特徴を理解し、自分に合った学門を選択してください。

  学門A 学門B 学門C 学門D 学門E
管理工学科     35% 15%  
機械工学科 20%     50%  
電気情報工学科 20% 30%      
応用化学科         60%
物理情報工学科 40% 20%      
数理科学科     30%    
物理学科 20%        
化学科         20%
システムデザイン
工学科
  25%   35%  
情報工学科   25% 30%    
生命情報学科     5%   20%

(※1)2020年度入学者から、各学科で約5名まで「学門を越えた学科配属」(学門越え)が認められます。配属は学生の希望に基づき、1年次の成績と書類審査により決定します。

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